後悔しない賃貸住まいの選び方

駐輪場増設が追い付かなくても住まいの増え続けている首都圏

後悔しない賃貸住まいの選び方
我が国が数年前から人口減少社会になったというのに、首都圏のような都会には未だに地方からの人口流入が続いていて、一層、人口密度が高くなっています。
長い年数をかけて産業構造の転換が徐々に進んでいると見えて、首都圏に残っている企業やその工場が閉鎖されて整地される土地がところどころに見えていますが、多くの場合、跡地にはマンション、それも最近はタワーマンションなど大規模マンションの建設されるケースが圧倒的に多いので、流入してくる人口増加分の住まいを提供しているのだと思います。
大規模再開発地域の他に、以前なら放置され、わずかばかりの貴重な緑地で鳥のさえずっていた傾斜地なども整地してマンションや狭小住宅団地を建設するケースがあって、どこもかしこも大きな空き地が見当たらなくなっています。

駅周辺にはスーパーや店舗が立ち並んでいて駐車場や駐輪場もあることはありますが、ベッドタウン駅から離れた地域にマンションや住宅団地が増えるたびに入居者が通勤や買い物に自転車を利用するケースがますます増えています。
公的運営の駐輪場施設の増設が追い付かない駅周辺のはみ出し駐輪状況がしばしばテレビ放映されています。
このような住まいの人は民間運営の駐輪場ができても高い賃貸料を嫌い、また、折角、行政が一定区画を確保して駅から少し離れた地域に公的駐輪場を設置しても利用せずに、駅周辺の駐輪禁止区域に施錠して駐輪している様子が随所にみられるのが現状です。
私の出かける最寄駅周辺でも少し離れた所に空きの目立つ駐輪場がある一方で、駐輪禁止区域に駐輪している自転車に自治体の委託管理者が「警告」の張り紙を張り続けるいたちごっこをしているのが現状です。